兄さんから電話があった。
話を訊くとトシが仕事を無断欠勤したらしく、
何か知らないか?との事だった。
何も知らなかった私はすぐトシに電話をした。
どれくらいケータイを鳴らし続けたのか、
やっとトシが出た。
「何?」あからさまに苛立ちを含んだ声。
トシに話を訊くと、
実家のお爺さんが倒れたらしく、急いで実家に行って、
仕事先に連絡する時間がなかったそうだ。
「こういう事だけど、ヒトミには関係ない話だろ」
と言われてしまった。
確かに関係ない。
心配して電話したなんて口実にすぎないだろう。
「ごめん」なんだか嫌になった。
あれから連絡もない。
もうどうでもいい。
話を訊くとトシが仕事を無断欠勤したらしく、
何か知らないか?との事だった。
何も知らなかった私はすぐトシに電話をした。
どれくらいケータイを鳴らし続けたのか、
やっとトシが出た。
「何?」あからさまに苛立ちを含んだ声。
トシに話を訊くと、
実家のお爺さんが倒れたらしく、急いで実家に行って、
仕事先に連絡する時間がなかったそうだ。
「こういう事だけど、ヒトミには関係ない話だろ」
と言われてしまった。
確かに関係ない。
心配して電話したなんて口実にすぎないだろう。
「ごめん」なんだか嫌になった。
あれから連絡もない。
もうどうでもいい。
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