「俺になんか言う事ないの?」
昨日の夜、結局耐え切れずに10時ごろ電話。
トシフミは「ヨシの家に行く」と私に言った事をすっかり忘れ、
「ごめんね」と謝れてしまった。
途中涙が溢れてきて止まらなくなって、トシフミに
「お前泣いてるだろう?」と言われてしまった。
「泣いてない」とも言えず沈黙してしまった。
トシフミはそんな私の為に、ヒロちゃんに迷惑をかけるのを承知で、
ヒロちゃんに頼んでヒロちゃんの車で私のトコまできてくれた。
でも、嬉しいと思えなかった。
会ってからトシフミは私に言った。
「別に怒ってる訳じゃないから」
私はどうしても「ごめん」しか言えなくてなんだか哀しくて…
「ただ寂しかった。」そう言うのが我儘に思えて、
素直に言えなかった。
言うことを自分自身が許せなかった。
「素直になれ」何度言われたか解らないトシフミの言葉。
「ちょっと寂しくなっちゃっただけだから」
この期に及んでまだ意地を張ってる自分が悲しかった。
「で?俺になんか言う事ないの?」
「……」
なんと言えばいいのか解らずボロボロと涙腺の弱くなった眼を拭いながらまた沈黙。
文句を言えばいいのか、
それとも此処まできてくれた事を感謝すべきなのか、
もっと他の言葉を捜すべきなのか、
口の中にあるのは「ごめん」という謝罪の言葉しか浮かばず、
「まだ頭ぐるぐるしてるからうまく言えない…」
「解った。とりあえず時間も遅いし、家の前まで送るから」
そう言って手を差し伸べてくれた。
その後も色々何か言われた気がしたけどよく解らなかった。
ただ最後に家の前に着いた時、
「もっと考えるんだな」ってトシフミに言われた気がした。
そしたらもうよく解らなくて
ただただ哀しくて寂しくて、このまま壊れちゃえばいいのにって想った。
後から鏡を見たらひどいくらい眼は充血してるし、
元から肌が弱い瞼は少し紅くなっていた。
それからメールしたけど…
当たり前だけど返事はなかった。
朝もトシフミを起こす為電話したけど、
出てはくれなかった…
このまま駄目になるのかなぁ…
ただ寂しいって素直に言えなかっただけなんだけどなぁ…
昨日の夜、結局耐え切れずに10時ごろ電話。
トシフミは「ヨシの家に行く」と私に言った事をすっかり忘れ、
「ごめんね」と謝れてしまった。
途中涙が溢れてきて止まらなくなって、トシフミに
「お前泣いてるだろう?」と言われてしまった。
「泣いてない」とも言えず沈黙してしまった。
トシフミはそんな私の為に、ヒロちゃんに迷惑をかけるのを承知で、
ヒロちゃんに頼んでヒロちゃんの車で私のトコまできてくれた。
でも、嬉しいと思えなかった。
会ってからトシフミは私に言った。
「別に怒ってる訳じゃないから」
私はどうしても「ごめん」しか言えなくてなんだか哀しくて…
「ただ寂しかった。」そう言うのが我儘に思えて、
素直に言えなかった。
言うことを自分自身が許せなかった。
「素直になれ」何度言われたか解らないトシフミの言葉。
「ちょっと寂しくなっちゃっただけだから」
この期に及んでまだ意地を張ってる自分が悲しかった。
「で?俺になんか言う事ないの?」
「……」
なんと言えばいいのか解らずボロボロと涙腺の弱くなった眼を拭いながらまた沈黙。
文句を言えばいいのか、
それとも此処まできてくれた事を感謝すべきなのか、
もっと他の言葉を捜すべきなのか、
口の中にあるのは「ごめん」という謝罪の言葉しか浮かばず、
「まだ頭ぐるぐるしてるからうまく言えない…」
「解った。とりあえず時間も遅いし、家の前まで送るから」
そう言って手を差し伸べてくれた。
その後も色々何か言われた気がしたけどよく解らなかった。
ただ最後に家の前に着いた時、
「もっと考えるんだな」ってトシフミに言われた気がした。
そしたらもうよく解らなくて
ただただ哀しくて寂しくて、このまま壊れちゃえばいいのにって想った。
後から鏡を見たらひどいくらい眼は充血してるし、
元から肌が弱い瞼は少し紅くなっていた。
それからメールしたけど…
当たり前だけど返事はなかった。
朝もトシフミを起こす為電話したけど、
出てはくれなかった…
このまま駄目になるのかなぁ…
ただ寂しいって素直に言えなかっただけなんだけどなぁ…
コメント