R.

2005年5月27日 友達
昨日の夜十一時過ぎ。Rからメールがきた。

「まだ当分は1人でいます。今言えるのはそれだけです。」

一人で居ます?
なんだソレ?

一人にされてるの私なんですけど。
あんたには友達が大勢ついてんじゃん。

ムカつく。

朝、サイトウから電話があった。
シカトしたらメールがきた。
メールもシカトしたら、また電話がきた。

腹が立ってメールした。

「もぅ私を追い詰めるのはやめてくれ!」

メールの返事はなくまた電話が二回きた。
いい加減にしてくれ。

嫌気がさして電話をした。

―何?またカオリの事?
―違うけど…
―じゃあ何?
―お前そんな状態じゃん
―ああ?
―会えねえかなあって思って
―無理
―…

もうやめてくれ。
もう疲れた。
もう相手にしてられない。

あのさぁこないだまた死ぬみたいなメール送ってきたよね?
それで次はなんなの?
普通の内容かよ
ふざけるのもいい加減にしろよ

プツッ

電話を切られた。

学校の廊下に居た私は壁を思いっきり蹴って泣いた。
何故涙が出るのか解らなかった。
ただ

苦しかった。

一校時目の授業をやり終えた後、ヨシから電話があった。

内容はやはりサイトウの事。
笑って話を訊いていたけれど、頭はパンク寸前だった。

二校時目。
「レポートだ」教授に言われた。
自己紹介ならぬ、他己紹介のレポート。

「この学内にいる友達とかに三十分間、質問してソレをレポートまとめて発表するんだ」

ようはこういう事だ。
誰か、相手を見つけてその人について調査し、それをレポートにまとめて、他己紹介する。

それは別にいい。
でも私の今のこの状態で話の出来る友達なんていない。

こんなレポート出来る訳が無い。
質問の内容を考えろ?
考えたらじゃあ私は誰に協力してもらえばいいんだ?
誰が協力してくれるっていうんだ?

考え始めたら頭の中がグチャグチャになって涙が溢れた。
こんなのどうすればいいんだよ。

授業が終わっても涙は止まらず、教室からみんながいなくなるのを待った。

いなくなってから誰かに話を訊いてもらいたくなった。
彼氏…は仕事が忙しい。
どうしよう…

気がつくと元彼のヨシに電話をかけていた。
ヨシは「そんなに辛いならうち帰って休んだ方がいいよ」と言ってくれた。

それから少し考えて午後の授業をサボる事に決めた。
うちに帰ってきてからも涙は溢れ苦しかった。

どうしても彼氏に会いたくなってメールをした。
仕事終わりにうちに来てくれるそうだ。

嬉しい。

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