死ぬ訳ではございません。
今日の朝、カオリとサイトウが別れました。
理由は解りきってるけれど、カオリの浮気が原因。
昨日まで浮気されても戻りたいと戻ったけれど、
ヨシ(彼)の事ばかり否応無しにサイトウにカオリは言った。
よっちゃんに会いたい。
よっちゃんがいい。
よっちゃんの傍に居たい。
サイトウが傷つかない訳が無い。
しかもカオリは寂しさからかサイトウに身体を求めた。
腹立たしい事この上ない。
心はヨシへ。
身体はサイトウへ?
サイトウはヨシの気持ちを何度も発するカオリを抱いた。
拒まれた方がよかった。
カオリから抱擁を求め受け入れてしまった。
きっと泣かずにはいられなかった事だろう。
私は、友達に戻ろう。
カオリにそう言ったものの、もう無理だと思った。
「親愛なる友達カオリ」
手紙に書いた言葉が無意味さを強調させた。
サイトウを傷つけ、
それでもなお身体を求めさらにサイトウを傷つけた。
それを知ったヨシも傷ついた。
俺がいいっていいながらなんでサイトウの身体を求めるんだ?
結局カオリは女王様のように
身勝手さを最大限に振りまいて傷つけて
自分一人幸せになろうとしていただけなんだ。
ヨシは震えが治まらず心配になり、
私はうちに入れてベットに寝かせた。
ごめん。
ちょっとだけ隣で寝てくれない?
ヨシはコンタクトでない私の眼鏡姿を
カオリと重ね合わせていたようだ。
私は何も言わず隣で寝た。
何もせず、隣で腕だけを抱いて眠るのは今まで一番安心出来た。
接吻も抱擁もなく隣で眠るのは
居心地が良かった。
結局、結果的にサイトウとカオリは別れ、カオリとヨシは連絡を取れるようになった。
私は全てを認めた。
サイトウがカオリと別れた事も。
ヨシとカオリが連絡を取る事も。
もう止められる訳もない。
ヨシはカオリの誕生日にもう一度告白すると言った。
それまでは、友達としてカオリの事をもっと知りたいと。
それでいいのならいいと思った。
サイトウは捨て台詞に「カオリを渡したくない」と私に言い電話を切ったきり、電話をしても出てくれない。
私はと言うと、カオリとの連絡を断ち切る事を決めた。
夏にみんなで会おうと言っていたが、多分有り得ないだろう。
ヨシのした事もカオリがした事も絶対に許せない。
けれど、ヨシは浮気がばれてからだけど、私に本気で本音でぶつかってくれた。
勝手な想い込みかもしれないけれどね。
カオリは私に隠し事をしたまま、何も答えてはくれなかった。
本音を言ったのは「よっちゃんのとこに行く」
あの言葉だけだった。
あの幸せだった頃は葬る事にした。
これが遺書だ。
私は、ヨシに言った。
連絡が取れるようになって良かったね。
私はよっちゃんよりいい男つかまえてやるからね。
絶対さ。
ヨシに向けた遺書になった。
死ぬのではない。
これが最期と遺書を書いただけだ。
今日の朝、カオリとサイトウが別れました。
理由は解りきってるけれど、カオリの浮気が原因。
昨日まで浮気されても戻りたいと戻ったけれど、
ヨシ(彼)の事ばかり否応無しにサイトウにカオリは言った。
よっちゃんに会いたい。
よっちゃんがいい。
よっちゃんの傍に居たい。
サイトウが傷つかない訳が無い。
しかもカオリは寂しさからかサイトウに身体を求めた。
腹立たしい事この上ない。
心はヨシへ。
身体はサイトウへ?
サイトウはヨシの気持ちを何度も発するカオリを抱いた。
拒まれた方がよかった。
カオリから抱擁を求め受け入れてしまった。
きっと泣かずにはいられなかった事だろう。
私は、友達に戻ろう。
カオリにそう言ったものの、もう無理だと思った。
「親愛なる友達カオリ」
手紙に書いた言葉が無意味さを強調させた。
サイトウを傷つけ、
それでもなお身体を求めさらにサイトウを傷つけた。
それを知ったヨシも傷ついた。
俺がいいっていいながらなんでサイトウの身体を求めるんだ?
結局カオリは女王様のように
身勝手さを最大限に振りまいて傷つけて
自分一人幸せになろうとしていただけなんだ。
ヨシは震えが治まらず心配になり、
私はうちに入れてベットに寝かせた。
ごめん。
ちょっとだけ隣で寝てくれない?
ヨシはコンタクトでない私の眼鏡姿を
カオリと重ね合わせていたようだ。
私は何も言わず隣で寝た。
何もせず、隣で腕だけを抱いて眠るのは今まで一番安心出来た。
接吻も抱擁もなく隣で眠るのは
居心地が良かった。
結局、結果的にサイトウとカオリは別れ、カオリとヨシは連絡を取れるようになった。
私は全てを認めた。
サイトウがカオリと別れた事も。
ヨシとカオリが連絡を取る事も。
もう止められる訳もない。
ヨシはカオリの誕生日にもう一度告白すると言った。
それまでは、友達としてカオリの事をもっと知りたいと。
それでいいのならいいと思った。
サイトウは捨て台詞に「カオリを渡したくない」と私に言い電話を切ったきり、電話をしても出てくれない。
私はと言うと、カオリとの連絡を断ち切る事を決めた。
夏にみんなで会おうと言っていたが、多分有り得ないだろう。
ヨシのした事もカオリがした事も絶対に許せない。
けれど、ヨシは浮気がばれてからだけど、私に本気で本音でぶつかってくれた。
勝手な想い込みかもしれないけれどね。
カオリは私に隠し事をしたまま、何も答えてはくれなかった。
本音を言ったのは「よっちゃんのとこに行く」
あの言葉だけだった。
あの幸せだった頃は葬る事にした。
これが遺書だ。
私は、ヨシに言った。
連絡が取れるようになって良かったね。
私はよっちゃんよりいい男つかまえてやるからね。
絶対さ。
ヨシに向けた遺書になった。
死ぬのではない。
これが最期と遺書を書いただけだ。
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